セクシー田中さん署名の報告(旧・西山聡(agemaki66)の気まぐれブログ)

休んでいたブログを「セクシー田中さん署名」https://www.change.org/SexyTANAKAsan の報告用に活用します

2005-01-01から1年間の記事一覧

いいのか?オリンピック

2005年は色々なことがおきましたが、びっくりしたことの一つは、フィギュアスケートのオリンピック代表選考です。インターネットサーフィンをしてみると、なんと代表の三人は、実力ではなく、集金力で選ばれたというではありませんか。 冷戦時代、オリン…

「せんきょ103人村」

(あるMLに紹介された「せんきょ100人村」をアレンジしてみました。 「せんきょ100人村」にならって、転送・転載・アレンジは自由ですが、 「せんきょ103人村」の誤りなどは、ご教授いただければ幸いです) 「せんきょ103人村」 日本がもし1…

お知らせ(チケットプレゼント):転載

私がプレゼントするのではありませんが‥‥ 以下、転載・転送大歓迎!(だそうです) - 東京国際映画際@チケットプレゼントhttp://www.janjan.jp/culture/0510/0510110666/1.php 謹 啓 みなさまにおかれましては、時下、ますますご清栄のことと、まずはお喜び…

ネコが老人の足の指を噛むのか?

小学生の頃の親友の家の前に、近所でも有名な「いぬ ねこ 屋敷」があった。ボロ屋に老婆が、おどろくほどたくさんの犬と猫を飼っていた。今ならワイドショーに取材されるであろう。その後、その家は犬か猫のせいで失火、全焼してしまった。その家の前を通る…

風のハルカ

TVドラマも好きな僕ですが、あいかわらずリアルタイムにおいかけられるのはNHKの連続テレビ小説だけです。なのでつい、気合を入れて観てしまいます。10日は「風のハルカ スペシャル」まで観てしまいました。NHK改革に関連して、「NHKは、報道と教…

非国民宣言!

なんのことはない、横田めぐみさんの遺骨問題です。北朝鮮が『横田めぐみさんの「遺骨」について、日本政府が返還できないなら、鑑定調査の詳細などの説明を聞く用意がある』(http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20051014k0000m030042000c.ht…

なにか違わない?

ホリエモンが、阪神タイガースの株式上場について5日、「(阪神電鉄から)独立して、ファンに株主になってもらえる。最高じゃないですか」といったそうだ。 http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/pro/news/20051006spn00m050003000c.html でも、ファンが株…

手品に強くなりましょう

劇場より寄席の方が格下だとは思いませんし、手品師が俳優より偉いとは思いませんが、今度の選挙は「劇場型選挙」というよりは「寄席型選挙」だったような気がします。観客のみなさんは、落語にも漫才にも手品にも不慣れで、下手な手品に喝采を叫ぶような選…

選挙の結果に関わらず、北朝鮮への経済制裁は無理でしょう

「本当に難しくて重要なのは、問いを考えることだ」(村上龍) 拉致被害者やご家族の方、北朝鮮を経済制裁したい方々には申し訳ないけれど、明日の衆院選の結果、どんな内閣が登場しても、日本は北朝鮮への経済制裁には「踏み切れない」でしょう。この問題は…

田中真紀子サン、新党コシヒカリ結成!(って いいかも)(ダメ?)

田中真紀子サンが「自民党はカレーライスのようなもので、50年も、みんなが何時も自民党に投票し続けた結果、カレーライスばかり食べ続けた人が体を壊したように、日本の政治はオカシクなってしまったのだ」と(いうようなことを)あつく語っていた。 http:/…

投票日 自民党だけは やめましょう

と書いたら、1年間に3000ほどしかアクセスのないホームページでも公職選挙法違反になるのだろうか? そこはちょいと気掛かりなのだが、まあ「投票日 自民党だけは やめましょう」と書いても、せいぜい怪文書にしか扱われないような気がするので、題は「投票…

党や国を「愛してはいけない」ような気がする

国民新党結成のニュースを見ていて、綿貫さんが「自民党を愛している」と言ったのは哀しかった。おなじように野田聖子さんらが「自民党を愛している」というのも哀しい。斉藤学さんの『男の勘ちがい』などを読んで、人間、何を愛したら良いのか、何を愛した…

世田谷線の唄

先日、文化座 http://bunkaza.com/ 公演の劇『笑う招き猫』を観たら素晴らしかったので、原作(小説 http://takapan.nobody.jp/hon/h_manekineko.html http://webdokusho.com/shinkan/0402/t_4.htm など)を読んでみた。小説『笑う招き猫』は、構成がとても…

紅旗征戎非吾事/チョン・ミュンフン

「世上乱逆追討雖満耳不注之 紅旗征戎非吾事」(紅旗征戎、吾事ニ非ラズ)というのは、藤原定家『明月記』に出てくる名言である。紅旗征戎、吾事ニ非ラズ になぞらえれば「郵政民営化 吾事ニ非ラズ」だ。民営化より本質的に問題なのは、財政投融資に郵貯資金…

砂の器

映画をよく観られる気楽な週です。世の中のお忙しい皆さん、申し訳ないです。さて今日は「砂の器」を観ました。松本清張の原作も素晴らしいのですが、野村芳太郎監督の映画は、スタッフもキャストも見事で、たいへんな名画です。 映画「砂の器」は、20才前後…

東京の空

くもり日に見上げてみると、 東京の空がせまくなったと気づく あちこち あちこち あちこちと 中高層のビルが乱立し、 あたかも競い合うかのように重力に逆らう。 高いビルのオフィスで働く僕は、 時々『第三の男』を思い出す。 ウィーンの大観覧車に乗った作…

リチャード・ニクソン暗殺を企てた男

を観ました。いや、この映画「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」、傑作だと思います。いわゆる「負け組」「勝ち組」の言葉で言ったら、主人公は「連敗組」なのです。連敗つづきの主人公は、最後には「連勝つづき」の人生を歩んでいるかのように見える大…

この「国」はおかしい

あえて「国」と書くのは、そこに私たちの心や営みのあり方をも含めたいからだ。先日ある「在日」の方の手記を読んだ。外国人登録をしているのに、役所は原則として住民票を発行しない。さらに、役所などは時に、兄弟姉妹、親子関係、父母の婚姻の証明までも…

「英雄」

ベートーヴェンという、偉大であるが故に、いささか難解な作家がいる。最近ようやく、彼の作品の真価がわかりかけてきたような気がする。ブレンデル、ブリュッへンやメルヴィン・タン、インマゼールやヤープ・シュレーダー、マルコム・ビルソン、アンナー・…

ちょっと旅です

仕事ですが‥‥。朝食を食べ損ねてしまい、新幹線の車中で、三島駅で売っていた「鯛めし弁当」を食べましたが、美味しいんですね、これが。なので写真を掲載します。 日程の都合で、JR静岡駅から、大井川鐵道の千頭駅までタクシーに乗ったのですが(贅沢とい…

裁判員になってみたい

「物好きイ」と後ろ指さされそうだが、裁判員をやってみたい。そう考えるのは、福岡高等裁判所が、諫早湾干拓(国営諫早湾干拓事業)と有明海の環境問題について定性的な因果関係を認めたり、いわゆる中長期開門調査の必要性や、漁業と干拓地で行われる予定…

合い言葉は勇気

(敬称略)私の好きな劇作家のベスト5は、1・高橋正國 2・永井愛 3・大石静 4・三谷幸喜 5・井上ひさし です。三谷幸喜の作品では『合い言葉は勇気』が大好きです。珠に瑕な部分もある作品なのですが、過疎や廃棄物処理という現代の問題を取り上げ、し…

エイブルアート公開プレゼンテーション

について、もうちょっと詳しく書きます。 http://www.ableart.org/AAonstage/index.html 野村誠さん http://d.hatena.ne.jp/makotonomura/ と同様に、一観客として私は、なにか、こう、みなさん、「あるべき障害者舞台芸術」(のようなもの)を安易に目指し…

蛍の光

に、三番四番があることを、初めて知った。 参考:http://utagoekissa.web.infoseek.co.jp/hotarunohikari.html など 3.筑紫のきわみ 陸(みち)の奥 海山遠く へだつとも その真心は へだてなく ひとえにつくせ 国のため 4.千島のおくも おきなわも や…

ベルティーニ/東京都交響楽団のベートーヴェン『第九』(93年)

たしか、働き出した二年目の90年の夏のボーナスで、ノリントンとロンドン・クラシカル・プレイヤーズのベートーヴェン交響曲全集を買ったが、じつはかつては、この、ベートーヴェンの意図をほぼ忠実に再現した、名演奏の真価が良くは分かっていなかった。こ…

エイブルアート

「エイブルアート」とは、「可能性の芸術」、障がいを持つ人たちの芸術のことをいう。 http://www.ableart.org/ 今日は明治安田生命が社会貢献プログラムとして実施している「エイブルアート・オンステージ」第1期パートナー8組の、公開プレゼンテーションを…

大統領の理髪師

先日『大統領の理髪師』を観た。エンターテインメントでありながら、かつての韓国の政権を風刺し、なおかつ韓国の儒教道徳文化の負の側面や、「小」庶民の「小」を批判し、しかし小庶民の哀れさも描くという、たいへんな離れ業をやってのけている名画だった…

笹まくら/アニマル・ファーム

丸谷才一の『笹まくら』を改めて読んでみた。第二次世界大戦を徴兵忌避した男が主人公で、国のあり方、軍隊のあり方、個人の疎外を見事に描いている、素晴らしい小説だ。それからオーウェルの『アニマル・ファーム(動物農場)』も改めて読んだ。直接には、…

おたくな世の中

なんだア‥‥と、つくづく思う今日この頃だ。先日、仕事でカメラを使う機会があった。僕のもっているアナログカメラは、ペンタックスのMX(露出計が故障)、キャノンのEOS650とIXYG、ニコンのFM10とF50D、という具合で、はっきり言って滅…

日本国憲法

パーティでは、政治の話はなるべくしない方がいいのだが、でもどうして会合も「パーティ」で、政治結社も「パーティ」なんだろう? 地下鉄漫才じゃアルマイシ。さて、インターネットと言うのは、孤独で不気味なメディアで(そのことを、Yahooもソフトバンク…